2020.04
物は大切 小5 かいザウルス

 僕は基本的には物は捨てられない。なぜなら、ぼくは物を大切にするからだ。だから、いつもお母さんが勝手に捨てている。学校で作った作品や小さいときに遊んでいたものだ。学校で作った作品は捨てられるとがっかりする。まるで、ゲームを壊されたときのようにがっかりする。お母さんは一応、写真を撮ってくれている。だけどぼくは実物そのものがいい。
 僕のお母さんとお父さんも僕と同じで物を捨てられない。妹は物を捨てることができる。だから、僕の家族は妹以外は物を捨てられない人だ。だけど、お父さんは引っ越しをするときなどは思い切って捨てる。それに、お父さんはなるべく捨てるものを増やさないように努力している。それは買う前に買う必要があるかどうか確認してから買っている。
 ぼくは旅行に行くとおみやげとして何かを買ってしまう。でも、そのほとんどは使っていない。だから、ぼくも本当に買う必要があるかを考えて買いたいと思う。
 暮らしの姿勢を作るためには、何を手に入れるかではなく、本当は何を手に入れないかが大事なのだということが分かった。



〒506-1147 岐阜県飛騨市神岡町東雲1163-65
080-4118-7434, 0578-86-9246
kayo.asaoka@gmail.com
日曜と5週目はお休み