2019.01.08 Tuesday
「アインシュタインの核廃絶と戦争反対」を読んで 小3 ヒッキー

 ぼくがいちばん心に残ったことは、アインシュタインが核エネルギーに反対をしたことです。
お母さんから第二次世界大戦中に広島と長崎に原子爆弾が一発ずつ落とされて、広島は14万人、長崎は9万人の人が亡くなってしまったことを聞きました。一発で何万人もの人が亡くなってしまう強力なエネルギーが原子爆弾にはあるということです。まるで隕石が落ちたかのような衝撃だと思います。
 原子爆弾は国と国の争いをなくすために落とされました。しかし、争いは人と人の間でも起こります。学校の先生の中にはけんかで暴力を振るわれてしまった人に
「そんな悔しいならやり返せ」
と当たり前のように言っている先生もいます。けれど、お母さんは
「それは間違っている」
とぼくに注意するように言います。
 僕のクラスはドッチボールでなぜかけんかをしてしまうのです。ぼくも2,3回けんかをしたことがあります。けれどももっとすごい人は泣きながら顔を殴ったりしています。ぼくもみんなと止めているけれど、そんなすぐには解決しません。争いごとを解決するのはとても難しいことだと思いました。
 原子爆弾は人間が見つけたもので、核エネルギーで発電することもできていい使い方もできますが、爆弾を作って人を殺す悪い使い方もあってとても人間にはコントロールできないものなんだと思いました。


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