2019.08.06 Tuesday
手助けはよいか 中2 ミルパル

 僕はこの間、学校で友達と勉強をしているときにいろいろな問題の解き方を教えてもらってとても助かった。そこから、助け合いについて考えるようになった。
 助け合いは人間として当然のことだという考え方がある。僕が国語の授業を受けたときだ。大事なテストの時に教科書を忘れてしまった。そんなとき、隣の子が「見てもいいよ」と言って机を寄せてくれた。相手は勉強がしにくくなるのに構わず見せてくれたのだった。やはり助けあいは嬉しいことだと思った。
 しかし、時には手助けが邪魔になってしまうことがある。これも同じく数学の時間だ。難しい問題があと少しで解けそうだった。しかし、その時、友達に「答えは26だよね」と言われてしまった。友達は良心から言ったと思うが、僕は問題が最後まで解けず悲しかった。このように時には手助けが邪魔になってしまうことがある。
 このように、助け合いには良い面と悪い面がある。しかし、いちばん大事なことは「大切なのは健康らしい外見でなく、健康自身である」という名言があるように、手助けするにしてもしないにしてもそれが見せかけのやさしさではなく、そこに本当に相手に対する思いやりがあるかどうかという点である。


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