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中級【5】自動で動く(引数が自動で変わる仕組みを作る)

例)
次のような関数を作ってみよう。関数は自分の中で自分を呼び出す特殊な関数です。呼び出すたびに引数が5ずつ上がるしかけになっています。


引数に20を入れて実行すると


長さが5ずつ増える線が自動で描ける。


(背景をピンクに、線を白に設定してあります。見本のコードはm5_0.py)

自動で徐々に大きくなる円を描こう(例のように自分の中で自分を呼び出す関数を使って)

自動で徐々に大きくなる四角を描こう(例のように自分の中で自分を呼び出す関数を使って)

例)
次は別の方法で。for文とリストを組み合わせて自動で動くしくみを作ろう。次のような関数を作って


for文とリストの中で実行しよう。

(見本のコードは m5_00.py)

こんなふうになります。

自動でスタンプの色を変えよう(例のようにfor文とリストを組み合わせて)

自動で徐々に大きくなる円を描こう(例のようにfor文とリストを組み合わせて)

自動で徐々に太くなる線を描こう(例のようにfor文とリストを組み合わせて)

例)
次は別の方法で。whileを使って自動で動くしくみを作ろう。いろんな大きさの円が描ける関数を作って


・random()を使うので、randomモジュールをimportしておこう。from random import randintと書きます。 whileの中で実行しよう


・見本のコードは m5_000.py
・iは関数の中で使われる仮引数、rand_sizeはメインのプログラムで使われる実引数。仮引数を実引数で代用することも可。つまり、def draw_circle(rand_size):と書くこともできます。
・こんなふうになります(while Trueで動き続けるのでmainloop()の行は消しておこう


自動であちこちにいろんな大きさの円を描こう(例のようにwhileの中で、randint()を使い自動で引数が入る関数を作ろう)
goto()を使おう。goto(0,0)で、ペン先が画面中央に移動します。

自動であちこちにいろんな大きさのカラフルな円を描こう(例のようにwhileの中で、randint()を使い自動で引数が入る関数を作ろう。ランダムな色はrandom(), random(), random()で作ることができます。3つの数字で1つの色を指定することができます。数字はそれぞれ0-255の値です。順にR(赤),G(緑),B(青)を表します)

自動であちこちにいろんな大きさのカラフルな5角星を描こう(例のようにwhileの中で、random()を使い自動で引数が入る関数を作ろう)

自動であちこちにいろんな大きさ、角数のカラフルな星を描こう(例のようにwhileの中で、random()を使い自動で引数が入る関数を作ろう)『Python図鑑』p95を参考に



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